生まれてから最期のときまで、人生において「写真」が必要なときがあります。
ウェディングフォトグラファーとして1000組以上のご夫婦を撮影してきました。色々な夫婦の絆があり、家族のカタチがあり、様々な人生があるのだと撮影を通して感じています。結婚式は人生の節目であり、最高の瞬間でとても好きです。でも人生は続いていくわけであり、結婚式のその先の節目を撮りたくなりました。現在は「結婚式のその先の人生写真」に重点を置いています。
いつか人生を振り返ったときに、その時味わった幸福感を呼び戻せる写真を残せたらと思っています。そういった感情は過去へ後退するものではなく、未来へ前進するものだと信じています。
私は様々な人の「人生における幸せな瞬間を形あるものに残す」仕事をし続けていきたいと思います。
